ダンナは外人、ワタシも外人=国際結婚 |
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昨日も9時過ぎまで仕事に追われたダンナ(今日も土曜だというのに、9時から仕事に行ってます、かわいそうに、、、)。迎えに行ったついでに、そのまま食事に行きました。私達のお気に入りのリーズナブルなお値段で気軽に食事できるお店は、残念ながら早閉いが多くて、金、土でも9時には閉まってしまいます。
仕方なく、パッと目に入ったお店に入ることに。ここは以前にワタシは行ったことがあるお店、ダンナは初めて。『ちょっといい感じのお店だったよ〜』なんて言いながらドアを開けると、いきなりカラオケ大音量。『え!?』普通のレストランだったはずなのに、飲み物片手にウロウロしてる人がわんさか。スポーツバーのようだよ、、、。 やってきたウエイターさんいわく、パーティーが行われているけど、普通のお客さんもOKとのこと。でも、カラオケは続く、、、。ひるんだけれど、今更ほかに行くのも面倒なのでここで食事することに。 いや〜、、、これは判断ミスだった。もう、食事の間中響き渡るカラオケの声。5、6曲は 見ず知らずの隣のテーブルの人達とも、同じ もう、料理の味なんて覚えてないよ。カラオケの声は未だに耳の奥底で響いているけど。しかし、あぁして歌唱力うんぬん、恥ずかしいなんて気持ち抜きで楽しめる彼らはスゴイね。とってもアメリカ〜ン。 ★食事の時のBGMはとても大事です。 ★カラオケのある店で、お酒の飲めない人は食事なんてするもんじゃない。 ★★アメ人もオヤジはマイウェイを歌うのだ。 恐い顔の人の後ろが件のカラオケパーティーの人々。楽しそうですな〜。 #
by koume_ume
| 2005-05-21 12:01
| 日記
先週ワタシの誕生日がありました。別に、祝ってもらうような年じゃないけれど、何かにかこつけて楽しむのもいいかな?ということで、“結婚記念週末”のような感じで週末全部使ってなにかしよう!と計画していたものの、ダンナの仕事先で、ボスが大パニック起こすほど忙しくなったらしく、2週間延ばすことに。
昨日もおとといも11時帰宅、日本じゃ別に驚くようなことじゃないけど、6時まで仕事すると「本当にごめん!」と謝りまくるような人なので、彼にとって辛い日々でしょう。 2週間も何もせずに延ばすのは申し訳ない、ということでダンナは花とケーキとカップをくれました。 今回は、遂にカラーリリー入りの花束。やっと分かってくれたのね!?(前回の流れから見れば当たり前だけど、、、)と、思いきや! なんとダンナはこの花たち全部がカラーリリーだと思っていたそうな、、、驚きで声が出ない。ワタシだって花なんてちっとも知らないけど、どう見たってみ〜んな違う花でしょうがっ!というワタシに『だって、お店の人にこれカラーリリー?』って聞いたら『そうだよ』って言われたもん!と答えるダンナ。 あっ、そうですか、、、。もういい。 ワタシのカラーリリーの花束の夢はまだまだ遠いようです。きっと自分で買った方が早いね、間違いなく。 まぁ、でもこの白い丸っこい花(何ていうの?)はとってもいい香り。もちろん、でっかいカサブランカは鼻の粘膜にしっかり染み入るぐらいに、つよ〜い香りを放っていてくれています。家の中が自然の花の香りで一杯になるのもいいもんだ。 そして、ケーキ。この、四角くって体に悪〜い色の飾りの施されたヤツを自分で切って食べるのが夢だったの! アメリカに来る前から、TVや映画で見る度に、『アメリカのケーキって四角いのね〜。あのド派手な飾りは食べられるものなんだろうか?しっかし鮮やかな色やね〜』と憧れていたんだけど、いざアメリカに来てみても、食べる機会がなかった。 だからといって、自分で買って食べるのもね〜。デカイし、何より鳥肌が立つ程こっちのケーキが甘いのは知っていたから、食べたくないし、というか食べられない、、、。飾りの為にそんなの買えない。 でも、実は今回のケーキの前に飾りを食べる機会はあった。 ダンナの友達の家に招待された時、その時はカップケーキだったけど、デッカい真っ赤な飾りが付いてた。もう、その時は心臓バクバクいっちゃうぐらいうれしくて、2歳の子供に混じって食べました。 うれしすぎて興奮しちゃって、自分でもブッサイク通り越して空恐ろしい顔になってるのが分かるくらい。でも、流石に自分の子供と言ってもいいぐらいの年の子供の隣で、ガッツク訳にもいかないので、花の真ん中に突き刺さっていたハート型のプラスチックをしばらく眺めるフリしながら、隣で既に顔中真っ赤にしてパクパク食べる子供の様子をうかがったりして。『はぁ〜、やっぱりあの色は舌に染み付くんだね、、、』なんて観察。 ちょっと深呼吸して、これはやっぱりちょいと1口分ちぎってから食べた方がいいのか、それとも飾りが壊れないように、別にしてからのほうがいいかな?でも、こういうおおざっぱな感じの食べ物はやはりがぶっといったほうがいいかなぁ〜?と考えて、、、やっぱり大人だし、ちぎる方向で。 丁寧に周りの紙をまず剥がして、一口分ちぎって、真っ赤なお花部分もしっかり付けて”ばくり”、、、私の鼻から抜けたのは、まさに薬品の味、体に悪い味。泣きそうになっちゃった。というか、体が、喉が拒否して飲み込めないの。 隣で美味しそうにほおばる子供の顔を、まじまじ見てしまった。本当に同じもの食べてる?って。 そんな苦い経験があるにもかかわらず、今回こりもせずダンナにねだったバースデーケーキ。ハッピーバースデーの字が、あの時のカップケーキと全く同じ色で書いてある。葉っぱはクレパスの緑色花は蛍光イエローとピンク。これで絵が描けるね。 前回のカップケーキは特別まずいヤツだったんだと淡い夢を抱いていたけど、、、、所詮、夢はユメ。やっぱりこのケーキも同じでした、、、。もう2度とクレパスカラーには手を出しません。 ワタシにとっては、“食べるな危険系のもの”になったので、本体のケーキを食べるとき(本体は美味しかった)お皿の横に除けておいたんだけど、アイスクリームケーキなのでしばらくすると溶けたアイスに混じって、皿一杯にひろがる緑に赤にその他諸々、、、すごいビジュアル。インパクト強すぎます。 とりあえず、夢は叶ったし、おまけに学んだし。いい誕生日だったな。 またまたありがたいことです。 しかし、アメリカの子供たちはあんなものを食べて大きくなるのね。毒もちょっとずつ食べ続ければ体を強くするものね。抗体できて。 自分の子供ができたら、こういうものを食べて『おいしい』というのか、、、と、そんな予定もないくせになんだか妙なことを考えて、ため息ついた今年の誕生日でした。 来週の週末はいよいよ本番(まだやりますよ〜)、“お誕生日おめでとう&お仕事ご苦労様週末”と銘打って、素直にBBQでもしようと思います!あぁ〜あ、楽しみだ!! #
by koume_ume
| 2005-05-20 20:10
| アメリカで思うコト
3日前よりは大きくなって、羽も大分生え揃ってきたように見えます。でも、1羽しか確認できませんでした。 なんだかあんまり元気には見えなかったけど、、、写真向かって体の左側がちょと下がりすぎてない?とは思うけど、でも熟睡中にも見えたしなぁ、、、 それに何より、実はわたしカラスがコワイ、、、。昔、ダンナが同じような状況の子カラスの横を知らずに通りかかったら、しこたま親カラスに頭を突つかれたことがあったそうで、ダンナ曰く 『頭、割れたかと思ったさ』というぐらい痛かったらしい。こわ〜 親たちの鳴き声が半端じゃないのよ、本当に怖い! といことで、怖くて近づけませんっ。 でも、ご近所のよしみ、無事に飛び立ってもらいたいもの。 だけどこんなに歩道に出てきちゃダメだよ〜、早く目を覚まして茂みの方に戻ってほしいなぁ。 #
by koume_ume
| 2005-05-19 11:13
昨日書きかけていたのに、カラスの話で取りやめになった話。
先週の金曜日の夜、ダンナが突然「マフィンが食べたい!」と言いだしたので24時間開いているスーパーに行ったその帰り、、、商店街を走っているとダンナが突然「人が倒れてた!!」と言い出した。しかも女の人に見えたと言う。この辺じゃホームレスの人もいないし、増してその日は冷え込んでいるし、、、。 とりあえず、見間違いじゃないことを確かめようと「酔っぱらって、連れの人が車を持ってくるのを待ってる人じゃないの?」などと言いながらU-ターン。 うわぁ〜、、、本当に倒れてるし、、、女の人だし、、、。 警察に電話かな?と言いながら、とりあえず意識があるか、誰か連れがいるのかを確認する為に私が声をかけてみると、、、『$%#@、、、』意味不明。見たところ30代前半〜40代前半で本当にどこにでもいる感じの普通の女性。でも、明らかに大酔っぱらい。暴れたりする様子がないので、私が近づいて行ってもう一度声をかけると『家で寝てるんだと思ってた』んだそうで、連れはいないらしい。 もう、すっごい酒臭いし何より目の焦点が合ってなくて危なそうなので、ダンナに警察に電話するように言った。そうこうしている内に、彼女の意識も少しハッキリしてきたよう。 ところが、タクシー呼ぼうか?住所わかる?ここどこかわかる?なんて言ってたら、今度は『家に送って行け!』と言い出した。そんなのイヤに決まってます。とういか危ないでしょ、後で問題にされる可能性だってある。こういうのはプロに任せないと。 でも、電話したはずの警察もなかなか現れない。彼女は『家に送って行け!』とエキサイトしてきちゃうし、、、仕舞いには車のドアを無理矢理開けようとし始め『なんで送って行けないの!?』『あんた、スパニッシュ!?メキシコ人!?』と訳の分からないこと言い出す。なんじゃそりゃ?どっからそんなのが出てきたの?(笑) 笑い事じゃないけど、面白い、、、今になってみればだけど。隣に立っている私には一切からんでこなかったし、私との会話はそこそこ成り立っているのに、車の中にいるダンナにはこれ。酔っぱらいって解らない。 このままじゃ、どんどん興奮して危ない方に行きそうだし、何よりしつこくて私の方の方がウンザリしてきちゃって、、、後は、来るであろう警察に任せて、隙を見て私も車に乗り込んで帰ってきました。まぁ、始めは立ち上がることもできなかった彼女が立ち上がって歩けるようになっていたので、大丈夫だったでしょう。警察ちゃんと彼女を見つかられたかな〜?ってその後2人でずいぶん心配したけど、その後警察からも電話かかってこなかったし、変なニュースも聞かないので大丈夫だったと信じてます。 しかし、始めに彼女を発見してU-ターンしていくまで、何人か歩いている人達を見かけたのに、誰も声かけなかったのかしら?男の人だったら私たちも戻ったかどうか解らないけど、女の人なのに。それに、最初に声をかけて彼女が目を覚ましてすぐに横においてあったバッグのふたをすぐ閉めたのが気になった。つまり私が行くまでバッグは開いていたってこと。誰かに開けられて中身取られたんじゃなきゃいいけど。私たちが取ったとか思われても嫌だし。 とにかく、まさかTVのCopsなんかに出てくる酔っぱらいに私が出会うとは思わなかった。私はお酒飲めないし、周りにもベロベロで支離滅裂になるほど酔う人がいなかったから、こういうのは何となく別世界のものと思っていたから。 ということで“酒は飲んでも飲まれるな!”けだし名言、名標語(?)を実感した出来事でした。 #
by koume_ume
| 2005-05-17 13:22
| アメリカで出会った人々
本当は別のことを書こうと思っていたんだけど、、、
先ほど、突然ドアをノックする音。 誰かと思って覗き穴からみても誰もいない、、、? 恐る恐るドアを開けると、、、小さな男の子が『助けて〜』と指を指す。 そちらに目を向けると、彼のお母さんらしき人ともう1人女の子。 よくよく聞いてみれば、どうやら散歩の途中に我が家の前の茂みの中に巣から落ちたらしいカラスの子供を見つけた、、、ということらしい。 急いで行ってみると、結構大きめの、でもまだ羽も生えそろわなくて、頭なんかはまだはげ坊主のカラスの子がグワグワ鳴いてる。その上で親らしきカラスもバーバー鳴いてる。ちょっと怖い、、、。 そこへ通りかかったもう1家族も含めてみんなでどうしよう?と始まって、、、。 後から来た家族のお母さんがとりあえず消防署へ電話。折り返し電話しますってことらしかったけど流石アメリカ、待てど暮らせどかかってこない。雨も降ってきて寒いし、、、。 結局その家族は、近くの消防署へ直接行くと言って去って行き、はじめの家族と私が残った。途中パトカーが2台通りかかって、みんなて手を振るものの見事に無視(?)され、、、 そうこうしている内に、カラスの子が道路の方に歩き出す。どうしよう!? そうだこうなったら、アニマルコントロールでしょ!ってことで私の携帯から彼女に電話してもらう。これがまた、繋がらないの、、、。途中で、警察に電話してってアナウンスが流れたらしく、今度は警察に電話。 ところがまた、『アニマルコントロールに電話して!』って言われたらしく、再びアニマルコントロールへ、、、それから待つこと5分。やっと繋がったと思ったら 『よくあることだから、放っておいていいから!』ってことらしい、、、。 道路に出ないか心配だけど、下手に触って人間のにおいが付いたらダメかな?ということでその親子も私も後ろ髪を引かれる思いでさようなら。 それでも気になる私は何度か窓から外をチェックしていると、20分ほどたってやっと消防屋さん到着。しかも徒歩、、、。 窓から様子をうかがっていると、あっという間に“がつっ”と子供をつかんで、親からすのとまっている木の根元に”ほいっ!” そして様子をうかがっていた私に気付き、うちまで来て『電話した人?こういうのよくあるから、大丈夫だよ。2、3日で飛べるようになっていなくなるから。木の根元に移動しておいたよ、もう1羽いたから、2羽で一緒にしておいよ。あぁ、餌は親が運ぶから大丈夫だよ。』と言って帰って行かれました(笑) なんだかとってもびっくりして時間かかったけど、とりあえず無事に収まってよかった。 しかしカラスの子供って声が意外と大きいのね〜。お世辞にもかわいいとは言えない鳴き声。口もでっかく開くのね〜。驚いた! でも、まぁ無事に飛び立って行けることを祈って、2、3日は見守って行きましょ。 それはそれで、楽しいし!今日はいい写真が撮れなかったから明日また挑戦しよっと!! #
by koume_ume
| 2005-05-16 21:11
| 日記
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